「Paris」は、2012年にリリースされたKaren Souzaのセカンドアルバム『Hotel Souza』に収録されたオリジナル曲で、ジャズとボサノヴァの要素を融合させたスルースでセクシーなラブソングとして知られています。
Karen Souza は、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ(1984年1月10日)。電子音楽のバックボーカルからジャズへ転向し、『Jazz & 80’s』シリーズでブレイク。ハスキーな声質でNorah JonesやDiana Krallの影響を受けつつ、独自のセクシーさを加えています。この曲では「パリを舞台にした自分の妄想の恋」をテーマに書き下ろし、インタビューで「逃げる恋の興奮を音で表現した」と語っています。
Karenのハスキーで親密なボーカルが、禁断の恋のスリルを描いた歌詞にぴったりマッチし、ファンの間で「逃避行のアンセム」と評される一曲です。
