日本のジャズ界の至宝、渡辺貞夫(ナベサダ)の「Tema Para E Novo Vento(新しい風のテーマ)」は、1970年代からブラジル音楽とジャズを高い次元で融合させてきた彼らしい、爽やかで希望に満ちた名曲です。
アルバム『Outra Vez(オウトラ・ヴェズ)』(2007年録音)に収録されており、円熟味を増した彼のアルトサックスの音色が堪能できます。
渡辺貞夫の長いキャリアの中でも「ブラジル愛」が色濃く出た晩年の名曲の一つで、忙しない日常の中で深呼吸したくなるような、とても癒し系でありながら品のあるジャズ・ボサノヴァです。
