「Tamborim, Cuíca, Ganza, Berimbau」(タンボリン、クイーカ、ガンザ、ベリンバウ)は、ブラジリアン・ジャズ/フュージョントリオ Azymuth のインストゥルメンタル曲で、ブラジル伝統打楽器の名前をそのままタイトルにした超グルーヴィーなナンバーです。
この曲では、これら4つの楽器を「主役」に据え、Azymuth の3人がエレクトリック楽器で「伴奏」するという逆転の発想。
この曲は、Azymuth が「ブラジルのリズムをジャズで再解釈する」というスタイルを極めた名作として、ファンから「ブラジリアン・グルーヴの教科書」と称されています。
