「Razão de Viver」は、エウミール・デオダートとポール・セルジオ・ヴァーレ(Paulo Sérgio Valle)の共作として1964年に発表されました。
カルテート・エン・シー(Quarteto em Cy)が英語バージョン「A Little Tear」として録音したほか、デューク・ピアソン&フローラ・プリム、ミルト・ジャクソン、サラ・ヴォーンなど多くの海外アーティストにもカヴァーされています。
デオダートによる「Razão de Viver」は、クラシックなサンバ・ジャズのリズムに、鮮やかな管弦アレンジとピアノのソロが融合された、洗練されたアレンジが特徴です。
